「妖精のままで」
 
忘られぬ 悲劇の 中で
白と黒の 思いを 胸に
この地への 小さな 一歩が
大きな 一歩として 刻まれた
 
いつでも 「前へ」を 心に誓い
妖精のままに 舞い続けた
 
いつも 広がる世界を キャンバスにした
いつまでも ずっと 妖精のままで
心から “ありがとう”を
 
満足に 飛べずに 続く
苦悩の日々も 自分に 負けず
はばたいて 緑の 中へ
仲間と 一つになって 飛び回った
 
羽根を 休める その日の舞いを
見届けたとき 思うだろう
 
いつか 今をあの頃と 呼ぶ日がきても
心の中の妖精(おもいで)は ずっと 輝き続ける
妖精に あえてよかった
 
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これはある人のことを書いた詩です。妖精ときいて誰を思い浮かべますか?
そうです。
妖精とは名古屋グランパスエイトのストイコビッチ選手です。
引退するにあたって一サッカーファンとして
彼を思ってそのまま妖精に例えてかいてみました。
「妖精の棲む街」で活動する人間として
プレーに魅了された人間として
ほんとにありがとう。

いかがでしょうか?

 


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